遠くに出かけられなくても、近所の公園なら人も少ないし、子どもたちと一緒に出かけてみるにはちょうどいい。そんなふうに急に思い立ったピクニックで、ちょっと困るのはお弁当。せっかくなら美味しいお弁当を作りたいけれど、いまこの気持ちのいい晴れた空の下、すぐにでも出かけたい。
そんな時にとても便利なお弁当箱があります。それは真空技術を駆使した真空弁当箱。お弁当を作ってふたをしたら、ふたに付いたボタンを2〜3回押して空気を抜くタイプと、付属のポンプで空気を抜くタイプがあります。どちらも、作ったお弁当を真空状態にするというのがポイント。作りたてを真空にすることで、菌の繁殖を防いで食中毒を防止することができます。また、真空にすることで料理の中の空気が抜けて、味が深く染みこみやすい、というメリットもあるのです。
ということは、手早く作った料理を真空弁当箱に入れることで、移動している間にも料理が美味しくなりますね。食中毒が防げて、美味しくなるなんて、こんなに嬉しいことはありません。真空は工業製品の製造など特殊なシーンだけではなく、家族みんなの楽しいシーンも演出してくれるのです。
