#113「突然の緊急事態宣言にも、お米の真空パックは強い味方」

真空にヒントあり

先日、雑誌の記事を読んでいると、日本のお米の消費量は年々減っているのだそうです。確かに、塩気のきつい焼き魚やお漬物などで、もりもりおかわりしてご飯を食べる、という食卓の風景はあまり見かけなくなりました。肉や野菜、そして、ご飯などの炭水化物をバランスよく食べて健康的な生活を送る。そんな暮らしのなかでは、大きな米びつが台所の片隅に鎮座しているというのも一昔前の風景になってしまったのかもしれません。

ということで注目されているのは真空パックのお米。真空パックにすると酸化しにくくなり、ビニールなどの形状で自由なフォルムが作れるので、贈答にも最適です。真空パックのお米は常温で1年ほど保存できるものが多く、冷蔵庫に入れれば約2年は保存できるそうです。また真空パックだと玄米などの虫が付きやすいお米も長期保存できるので、オーガニックなどにこだわりのある人にも嬉しいニュースかもしれませんね。

長く続くステイホームに、なんだか気持ちが沈みがちな今日この頃ですが、おいしいものを食べたり、楽しい映画を家族で楽しんだりしながら、笑顔で乗り切りたいものですね。

113「突然の緊急事態宣言にも、お米の真空パックは強い味方」
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